メーカーブランド規制対象(出品制限)商品の対策

2017.02.20

野中です。


ご存知の通り、
2016年の年末に、
Amazonで
大規模なメーカーブランド規制(出品制限)が
行われました。


そのときは、
特にテーマとして、
取り上げることはしませんでした。


筆を取るほどのことでもない、
些細な出来事だと僕は認識していたからです。



しかし・・・

2017年になって1か月以上過ぎた今でも、
やたらと、メーカの規制(出品制限)について
質問を受け続けています。


そこで、
時期が過ぎている感はありますが、


〇メーカー規制(出品制限)を
解除した方が良いのか


について、取り上げたいと思います。

家電・カメラ・プリンターメーカーなど66社が対象。Amazon出品規制の概要

 

少し前のことなので、
まずはざっくりとメーカーブランド規制(出品制限)の
内容をまとめましょう。


〇66個のメーカーブランドが規制の対象になり、
出品制限が掛けられるようになった。
(具体的なメーカー、ブランド名は追伸参照)


ざっくりとくくると、

・パナソニック(Panasonic)とソニー(SONY)
などの「有名家電系」

・ブラザー(BROTHER)、エプソン(EPSON)、
キャノン(Canon)の「プリンター系」

・ニコン(Nikon)、リコー(RICOH)、オリンパス(OLYMPUS)
などの「カメラ系」

・アディダス(adidas)、ナイキ(Nike)なんかの
「スポーツ系」

・グッチ(GUCCI)、ダンヒル(Dunhill)などの
「ハイブランド系」



あたりを扱っているせどらーは特に影響を受けそう。


〇出品規制対象は基本的には、
「新品」コンディションのみが対象


〇出品規制をされていない人もいる。

新しいセラーアカウントの方が規制されている傾向にある。

Amazon曰く案内が間に合わずに規制アカウントを、
順次拡大していくと言っているので、
今後どこまでアカウントを拡大させるかは不明。


〇規制(出品制限)を解除するためには、
過去半年で30点以上の商品を各メーカーブランドごとに
正規卸店から卸して貰っている証拠となる請求書が必要。




まあ大体こんな感じの内容です。

メーカーブランドの出品規制解除した方が良いのか?

 

では、いよいよ本題に入ります。


出品制限に対してどうしたら良いのか、
請求書を用意して申請を解除した方が良いのか、
どう対策を打ったら良いのか、

についてですが、
これはもう


「取扱高を計測して、
必要であれば取得したら良いんじゃない?」


と言うのがお答えになります。



ちょっと雑な回答なので、
もう少し分かりやすくかみ砕くと、


①現在の規制メーカーの割合と規模感

②未来の(予測した)規制メーカーの割合と規模感


のどちらかが、
高そうなら何かしら手を打ちましょう、
と言うことです。




そのためには
まず、

①現在の規制メーカーの割合と規模感

を調べます。



今回規制されたメーカーやブランドが、
どれくらい「割合」で取り扱っているのと
「規模感」を調べましょう。


細かく見るのではなく、
大体の割合でOKです。


あんまり細かい小数点の単位まで追っても、
大変なだけなので、
セラーセントラルの在庫一覧を見ながら
サクッと5~10分くらいで終わらせちゃってください。



参考までにお伝えすると、
野中の場合は、
出品規制メーカーの「割合」は
2~3%くらいです。


なのぜ必然的に、
「規模感」も大したことありません。




次に、

②未来の(予測した)規制メーカーの割合と規模感

を予測します。


あんまり先のことを考えすぎても、
ブレが大きくなりすぎるので、
3か月先くらいの近未来を念頭に置く位の
塩梅が良いかと思います。



これも野中は、規制メーカーの割合が
すごい増えるとかそういう予定は特にはありません。


「割合」で言うと、5%は超えないでしょう。


これまた「規模感」も
大したことになりそうもありません。




ちなみに・・・

少しだけ補足です。
「割合」が低くても「規模感」が大きい場合もありえます。



「割合」は2~3%でも、
「規模感」が月商1億円とかあれば、
月の売上は200~300万円に到達します。


利益で50万円とかは出ている領域なので、
この場合であれば、
請求書を取得する価値は充分にあるかと思います。




で、繰り返しになりますが、


①現在の規制メーカーの「割合」と「規模感」

②未来の(予測した)規制メーカーの「割合」と「規模感」


の、どれか一つでも高い項目があれば、
何か手を打った方が良いでしょう。


Amazon出品規制対象メーカーへの対策と対応


請求書を取得して規制解除を目指しても
良いのですが、
そこまでする必要は必ずしもありません。


どれか一つが
「ものすごく高い」のであれば、
そうしても構いませんが、
多くの場合は「中途半端に高い」くらいに
収まることの方が多いでしょうし。




となると、
もう少しライトな選択肢も含めて、
対策候補の案は、
こう言ったものが上げられます。

--------

Ⅰ)請求書をゲットして、出品制限を解除する

Ⅱ)規制されていない友人のセラーアカウントで売らせてもらう

Ⅲ)対象商品は、ヤフオク!、メルカリ等の
他販路で売ることを前提に仕入れる


Ⅳ)諦めてこれ以外のメーカーブランド仕入れを頑張る


(ちなみに、上の案ほど一般的には、
より”気合い”が必要です笑)

--------


野中の例で言えば、
最悪の場合でも受ける影響は2~3%程度の売上減なので、
めんどくさいことはしたくありません。


Ⅰ)~Ⅲ)を取るまでもないかなと判断します。


なので、Ⅳ)の選択肢を採用します。



2~3%程度の割合の機会損失なんぞ
他の商品の仕入れで、
いくらでも取り戻せるからです。


特に意に介することなく淡々と仕入れをします。

請求書を取得して規制を解除するかどうかの判断

 

①現在の規制メーカーの「割合」と「規模感」

②未来の(予測した)規制メーカーの「割合」と「規模感」



ただし・・・

これらのいずれかが一つでも、「高い」場合。


その場合、
各々の選択肢を天秤に掛けて、
有効に作用するのであれば、
気合いが入った選択肢を採用すべきです。


何かしらは手を打った方が
「その人の”状況”」が一気に好転しますからね。



Ⅰ)請求書をゲットして、出品制限を解除する


も視野に入れましょうと言うことです。




いずれかが一つも高いものがなく、
全てが「並程度」な場合。



その場合は、


Ⅰ)請求書をゲットして、出品制限を解除する


ことが、実現不可能であれば、


Ⅱ)規制されていない友人のセラーアカウントで売らせてもらう

や、

Ⅲ)対象商品は、ヤフオク!、メルカリ等の
他販路で売ることを前提に仕入れる


なんかを対策の一つとして手を講じるのが
良いのかなとは思います。




逆に、

①現在の規制メーカーの「割合」と「規模感」

②未来の(予測した)規制メーカーの「割合」と「規模感」


これらが、全く高くない場合。


その場合は、
野中のように

Ⅳ)諦めてこれ以外のメーカーブランド仕入れを頑張る


で良いかと思います。


影響が微少なものなので、スッパリと
割り切った方が恐らく良い結果になるでしょう。

アタフタしても悲観的になってもしょうがない

 

まあ結局は、これらが、

「高い」「並程度」「低い」

を判断するのは、
各々の下した判断であり、
客観的なことではありません。



しかし、
その人の”状況”を踏まえるのは、
他のどんなことを差し置いてでも、
重視した方が良いことです。




何にせよ、
今回のカテゴリメーカー規制で、
必要以上にアタフタしてしまっている人は、
一旦落ち着きましょう。



「影響の程度」もわからないうちから、
ドタバタ騒いでも何も解決しないからです。



良く把握できていないことに対して、

「ピンチだ!」「いや、逆にチャンスだ!」

「せどりは終わった!」


とかのたまっても仕方がありません。



こんなことくらいで、
せどりが終わるのであれば、
僕のせどり人生はもう30回くらい終焉を迎えています笑




まずは、

①現在の規制メーカーの「割合」と「規模感」

②未来の(予測した)規制メーカーの「割合」と「規模感」



を分析して、
さらなる対策として一案として上げた、


--------

Ⅰ)請求書をゲットして、出品制限を解除する

Ⅱ)規制されていない友人のセラーアカウントで売らせてもらう

Ⅲ)対象商品は、ヤフオク!、メルカリ等の
他販路で売ることを前提に仕入れる


Ⅳ)諦めてこれ以外のメーカーブランド仕入れを頑張る


(ちなみに、上の案ほどより気合いが入っています)

--------


これらを参考にしつつ
今後の対策は判断してもらえればと思います。





今回の内容では、

〇メーカー規制を解除した方が良いのか

についてお伝えしてきました。



次回は、

〇Amazonの規制の意図は何か。
今後はどうなっていくのか?


あたりが書けたらいいなと思っています。



Amazonは明らかに一つの方向に向かっていて、
今回のカテゴリ規制もそのうちの一環です。


この大きな流れを知って貰うことで、

・今度規制が広がるのかどうか

・規制された場合はどのレベルまで広がるのか


がわかります。



まあ自分から言い出して何ですが、
気が向いたら書くようにいたします。



追伸


規制メーカー一覧はこちらです。

まだ入っていない人は、頭に入れておきましょう。

------------------------
<第一弾追加分>
1 SONY
2 CASIO
3 EPSON
4 BROTHER
5 DJI
6 PANASONIC
7 FUJIFILM
8 GOPRO
9 CANON
10 NIKON
11 Hoppetta
12 Ergobaby
13 RICOH
14 PENTAX
15 OLYMPUS
16 SIGMA
17 BenQ Japan
18 TAMRON
19 CAPTAIN STAG

<ここから第二弾追加分>
↓ ↓
20 Abercrombie & Fitch
21 TORY BURCH
22 Polo Ralph Lauren
23 Vivienne Westwood
24 COACH
25 TIFFANY
26 GOYARD
27 NEW BALANCE
28 CK CALVIN KLEIN
29 CHAN LUU
30 RAY-BAN
31 Daniel Wellington
32 A BATHING APE
33 BURBERRY
34 Dior
35 emu
36 FENDI
37 Giorgio Armani
38 HUNTER
39 IL BISONTE
40 Mila schon
41 LONGCHAMP
42 MONCLER
43 Orobianco
44 TOMS SHOES
45 PANERAI
46 Salvatore Ferragamo
47 VANS
48 adidas
49 NIKE
50 GUCCI
51 GUESS
52 LeSportsac
53 MARC BY MARC JACOBS
54 TOMS SHOES
55 Dunhill
56 Ed Hardy
57 FJALL RAVEN
58 BOTTEGA VENETA
59 LOUIS VUITTON
60 CANADA GOOSE
61 Chloe
62 Paul Smith
63 Christian Louboutin
64 MINNETONKA
65 TATRAS
66 TOD’S
------------------------


今回は以上です。


それではまた!



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